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情報ビジネス・アフィリエイト界隈で起きる情弱狩り

【PR】当サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。というかアフィリエイトのことしか話しません。

アフィリエイト・ブログ・SNSなどの情報販売について裏ワザや強力なツールの文章を見ると強烈なキャッチコピーがありますので、思わず欲しいと思ってしまいますよね?

そりゃプロが心理誘導しているのだから当たり前。

『買わないお前に何が分かる?』

『使ってから言え!本当にほったらかしで自動なんだ!!』『知らない奴バカで損している。』

あっという間に50万稼げたなどなど口説き文句はありますが、少し冷静になって考えてみましょうね?


目次

情報業界で行われている情弱狩りのシステムと注意点

情報ビジネス・アフィリエイト界隈で起きる情弱狩り

情報発信というのはそもそもある程度情報を持っている人が持っていない人に対して、そのギャップを埋めることで発生するビジネスです。

それが直接の商品であれ、間接的なアフィリエイト商品であれ、基本的に情報は高いところから低いところに流れます。

教育・スポーツ・芸術などの習い事はすべて同じ。経験者が未経験者を対象にそれまでの時間を相手に売るという構造になっています。

ただ、ネットビジネスは「経験」「実績」を匿名で盛れてしまうところに大きな問題があります。

そこで行われているかなりグレーなビジネスがあることはみなさんに知って欲しいです。

実績の捏造と数字のマジックには気を付けること

まず気を付けて欲しいのは実績の盛り方ですね・・・。就活の「御社第一希望」ですとか「お客様にピッタリな服です」という社交辞令はどこの世界であるとしても。

数字のマジックでグレーなビジネスが横行しています。

月商○○円は純利益と違う

よくあるパターンが「月商」「年商」の数字を使ったマジックです。月に100万稼いでも経費が90万だったら実際の月収は10万程度です。

SEOアフィリエイトではそのようなことは少ないのですが、PPCアフィリエイトでは月商と年収はかなり違ってきます。

また、料率が1%~5%程度の商品にも注意。単価の低いAmazon・楽天などは月商が高くなりますが、実際の収益性はかなり低いことがあります。

自分は日本語文法の教材を月に100万円売っていました

当時はアフィリエイトが広まっていないからライバルがいなかっただけなんですが(笑)実績としてはすごいと思いません?

専門の文法書2万×50冊=100万で見かけの数字はおおきくても実際のアフィリエイト報酬は1%で200円×50冊=1万円程度でした。

後は【10年】で月商1000万の部分の【10年】を抜かすとあっという間に見かけの数字ができあがります。

PVやインプレッションと売り上げも違う

ブロガー界隈ではやっているのは月間○○PVというものです。そもそも平均的なPVなのか、一度だけトレンドキーワードがヒットして大きなPVが出たのか?その差は分かりませんよね?

PVに関しては「違法性の高い」芸能関連のトレンド記事によくみられますが、実際に100万PV届いてもほとんど最近は広告表示されず、売り上げは5万円も行かないというケースも多々あります。

またインプレッションというのは1ページに貼った広告の表示回数なので、1ページに10000個貼れば簡単に数字を作れてしまいます。

フォロワーの購入と「いいね!」の買収に注意して

SNSに関しても注意が必要です。自分は企業が買収するのと同じで数字の大きなSNSアカウントを購入するというのはビジネス上あると思いますが、「フォロワーが多い=情報発信が正しい」というわけではないです。

クラウドで探せば「フォロワー○○人・○○円」というオファーはよくありますし、毎日YouTubeやSNSにコメントを書きこむためのアルバイトが募集されています。

これを防ぐのは実はかなり難しいです。だからこそSNSフォロワーの発信内容。フォロワーとの交流内容まで調べる癖をつけてください。

いいねを増やす方法→案件を受けたら外注にお金を払ってその時だけインプレッションを増やして逃げるみたいな「いいね!」ビジネスもあります。

メルマガやLINEビジネスで起きている情弱狩り

同じくメルマガやLINE関係です。登録者はSNSと同じく購入可能です。だから登録者が多いアカウント=正しい情報だとおは思わないでください。

また、怖いのは「リストの相互登録」「代理登録」というシステムです。これはお互いの情報発信者がメールアドレスを別の情報商材販売者に提供するシステム。

これは無料で行われる場合もありますし、お金を払って有料で行われる場合もあります。

基本的にこれは登録時に許可がなければやってはいけないのですが、これまた匿名のLINEや違法メルマガアフィリエイターは勝手に登録してしまいます。

オンラインサロン界隈で起きている情弱狩りビジネス

ブロガーサロン・投資サロンで起きている情弱狩りは結構複雑なシステムです。

一見アフィリエイトリンクがない分これが厄介で、遠回しに相手の名を呼ぶことにより、イメージ操作に利用しているケースが多いです。

でもクローズドな場所で「今回は○○さんを一緒に盛り立てましょう!」という感じでサロン登録者をお互いに交換するシステムです。

どんな習い事でも教師やクラスメイトの相性があるので、一概に悪だとは思いませんが、匿名販売のサロンが横行している現在、そもそも内容がほぼないサービスも増えています。

Twitterは情弱狩りの最たるもの

今見ていて最も情弱を狩る場所はツイッターですね。すぐにテンションが上がってしまう人を集めて商材を売るケースが多い。

長文を読むのがめんどくさい、努力をせずに一攫千金があるのか?っていう人に向かってひたすら「いいね!」「コメント」を付けまくる。

・・・まあこういう奴なんで。頭になびくメスもいるかと思います。

Twitterで急にブログやSEO、アフィリ界隈のハッシュタグがトレンドにあがってきたら注意しましょう。

例) #ブログ自動で○○万 #ブログスタート祭り #おは戦隊

・・・リツイートしたり呟いているのはブログの先生やコーチ希望だけというね・・。

DMやZOOM・カフェ呼び出しでの勧誘にも注意

自分は受けたことがないのですが、Twitter・インスタあたりでフォローするとすぐに挨拶してくれる人がいます。

ただ、これは本当に友達を探しているのか?相手の努力を喜んでくれる人なのか?

単にビジネスの為だけにやっている人なのか注意してください。初心者は誰でも不安なものですがコメントしてくれる人が必ずしも善意であるかは別問題

何の関連もないのにDMで誘われたり、カフェに呼び出されたりしたら断ったほうがいいと思います。

自分は常に情弱だと思って必要な情報を自ら取る癖をつけるべき

情報に流されてしまう人はやっぱり主体性がないんだと思います。

  • 自分には何が足りないのか?
  • どこに時間やお金を使えば結果が出ると思えるのか?

打算的になれというわけではないですが、日々の生活の中で自分の意思を持って決定していくというという気持ちを持ってください。

私も沢山お金を使って勉強していますが、その際に「何が必要だったのか?」ということは考えるようにしています。

そもそも特商法も景品表示なしのところから消費品を買うならギャンブルだと思うべきです。

常套句は一般社会には良い情報が出回っていないですからね。

アフィリエイトの心理学を学ぶと良いかと思います。まあ、全てを疑うと時間がどんどん経ってしまい、残りの人生減り続けるんで難しい所ですけど・・。

判断基準を自分なりに持ってメモする癖をつけるとか?

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無料の情報はいつ消えても良いように必ずメモして保存すること

そして最後に無料の情報には必ず狙いがあります。今は本当に良い情報が無料で拾えるケースもありますが、それが半永久に続くわけではないです。

無料のツールが有料化されることは多々ありますし、ちょろっとした良い情報も広まりそうだったらいつの間にか消えているなんてことは多いですよ?

あくまで相手は実験的にやっている。暇つぶしでやっているということもあるので、本当に大事なものは保存しておきましょう。

本当にちょろっとしか出てこないし、本当に良い情報には「いいね」がつかないんですよね・・・。静かに上がパクるのみ。

ビジネス甘くないっすよ?この現実は覚えておいた方がいい。

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