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ブログの内容が薄いって何?低品質コンテンツの発見と解決策

割と本質を突いた質問が来たので答えます。「アフィリエイトブログの内容が薄い」と思うっていう悩みですね。これは本人が自覚している場合と、他人やグーグルアドセンスの申請時に落ちてから気が付く場合があります。
- 専門的に書けば濃いのか?
- 知らないことを書けばいいのか?
- 表現を豊かにすれば濃いのか?
意外と言語化するのは難しそうです。今回は根本的な理由と、低品質評価されている記事の発見方法まで解説していこうと思います。
ブログの内容が薄くなってしまう根本的な原因
ある程度は予測の範囲だと思いますが・・・以下のようなものは典型的に薄いと言われるコンテンツです。
- 全く知識のないジャンルを書く
- 販売ページをそのままリライト
- 修飾語で無駄に一文を長くする
- 一般論・抽象事例の詰込み
クラウドで体験談を募集すると約7割がこんなものです。
そもそも知らない・見てない・使ってない・調べてないって言うのが根本にあります。
さらに「興味がないし好きでもないけどお金が欲しい」となる絶望的ですよ。絶対内容薄くなる。
薄いブログは主語を遠いジャンルに変えても成り立つ
内容が薄いブログというのは基本的に主語を何にしても成り立ちます。遠いジャンルでも結構読めます。
例)
「アフィリエイト」で内容が薄くなるのは以下の理由です。あまり調べ物をしていなく、専門知識が少ないので、上位サイトのコピペをしてしまい、金太郎飴のような文章で、オリジナル性がなく抽象的です。
=「ホームページ」で内容が弱くなるのはこのような理由です。ほとんど調べ物をしてなく固有の知識がないのでライバルを真似てしまい・・・
=「小説」で内容が薄くなるのはいくつか理由があります。あまり小説を読んだことなくテーマ関する専門知識が少ないので、過去の作品の要約のようになってしまい・・
「ハイ!全部だめ!」
って言うとそうでもなく集客をSEOに頼らなければ特に問題はないという現実があります。
現在炎上中のAIイラストという言葉もそうで、実際コピペでも稼げるし、AIがそれをますます助長していますね・・。
絵画の大家も自然を模写して有名作品を作りましたが、今はもうデジタル上では見分けつかないんじゃないかな・・。
人が作ってもロボットが作ってもコンビニのおにぎりは売れるし、コピペの絵も売れちゃう。
うーん。難しいAIを超えて1個人が内容の濃いものを創り出し、それを証明するのって・・。
薄いブログは写真や図解ができないジャンルで起こりやすい

結構メンタル系のブログ・スピ系のブログを相談されたりするんですが、何が難しいかって絵柄にできないんですよね・・。ビジネスマインド論・自己啓発・生き方なんかは書きやすいし記録には残りますが表現が難しい。
で、その結果出てきているのがASPと銀行の振込画面と煽り文句のSNSっていうのがみなさんが嫌う情報商材屋ってやつじゃないですか?
このジャンルで収益化しようとすると最後はココにたどり着くんですよ・・。
それよりも家庭菜園でも家で買っている猫でも近所のスーパーでもいいから生の写真動画が集まる方が内容は濃くなると思います。
現地取材ができるっているのが一つの差別化です。
取材や実験が自分でできないものは薄いブログになりやすい
というわけえで、自分で体験できないのでしょうがないからネット上にある情報をまとめて何とかしてやろう・・・というのが薄いブログに共通しているわけですが、時間も予算も気力すらないって言うも増えていて、残されたのは絶望しかないっていうのはもったいないです。
その中でもきっと答えは見つかるはずだよーというのが以下のもの。
AIの登場で内容の薄いブログが量産されるのは否定できない

ただ、AI君が登場して恐ろしいスピードでまとめの情報を文字・動画・SNSにまき散らしております。実際自分も実験したんですが、自動書記でも普通にあがる。
人が書いても意味不明な文章って沢山ありますし、だったらAiが作った方がましというのが強いドメインに並ぶことになるでしょう。
そいうのは大体お役所仕事のジム的なもの。当たり障りがなく、人を傷つけず、無難な答えが好まれるジャンルは内容を濃くしても評価されにくいので個人ブログやアフィリエイトにはお勧めできません。
今からやるなら人によって好みが分かれるものにしましょう!オタクが多いジャンルがねらい目っすね。

自分たちも絶賛研究中で、使い方によっては自動でも稼げます。
ブログの内容を濃くするための考え方
じゃあ、ブログの内容を濃くするための考え方についてですね。
- 新情報のジャンルに飛び込む
- 読者のターゲットと興味関心を絞り込む
- 別のメディアを組み合わせる
新商品がでるジャンルは内容が濃くなりやすい

ウィスキーじゃないけどまずは情報には基礎開発の地味な研究があって、それがようやく一部の狭い市場で使えるようになって世に出てきます。さらに一般人にも実用可能になってわっと広がります。
そのようなジャンルはどんなところでも起きますので、市場の成熟度をみつつ、新ジャンルが市場に出てきやすいテーマに取り組むって言うのが一つの手。
ネットにはまだ解説作が転がってませんが、その分内容は確実に濃くなります。デメリットはその濃い情報が認知されていないのでSEOで集客すると検索ボリュームが少ないってことです。
そこはやっぱりSNSの力を借りるべき。
読者のターゲット層を変えるだけブログの内容は濃くなる

自分の専門は日本語教師をやっていたくらいだから「言語学」「文学」なんかです。小学校から日本文学全集とか読んでたので、ライトノベルというものが出た時には衝撃でした・・。
「がががーーーん」とか「うつっわわわわーーxxx」とという擬音語で1ページ埋まってたりするんですよ?文学者が家族も恋人も犠牲にして最後に自殺しちゃうように追い求めた純文学の世界なんて全く感じない世界(笑)
でもニーズがある。
さすがに小学校の教科書にライトノベルが乗ることはないと思いますが、だからこそネットにニーズがあるんですよ。こういう新しい世界観。
純文学からライトノベルのように読者層をずらせば当然表現だって変わりますし、集めるネタは違う。家族愛なんかを扱ってもかなり個性が出ますよね?
自分の得意ジャンルと好きなジャンルを組み合わせる
これは本当にやりながら発見するしかないのですが、自分が長年仕事でやってきたことや趣味とちょっと別のジャンルを組み合わせるっているのがあらしさを生みますね。
「建築×スウィーツ」の例ですが。こういうのってAIの力も借りて自分が本当に実現できる情熱と時間と予算があるのかは考えてみると良いかと思います。
こういう試作品を作って動画×アドセンスで稼ぐって楽しいと思うんですよねー。ケーキはなくなっちゃうけどアイデアは繰り返し見られるし資産化する。
自分のブログの低品質コンテンツを発見する方法
もう既に記事をたくさん書いたけど、どれが低品質コンテンツとしてマイナスの評価をうけているのか?って言うのがちょっと分からない人がいるかと思います。
無料でチェックする方法と有料で一括チェックの2パターンがあるのですが無料の方法をお伝えします。
- インデックスステータスを見る
- タイトルタグをコピペして1位になっているかを調べる
- 見出しに順位がついているかを調べる
- こまったらAIに聞いてしまう
むりょうでやるならこの3つです。
インデックスステータスで投稿数と比べる

Googleサーチコンソールのページを調べてみて、自分が投稿した記事数より登録済が少ないってことはグーグルに評価されナイナイページが増えているってことですね・・。

普通はこうやってカテゴリやタグにも順位が付くので、投稿したページ数よりもインデックスの数の方が増えますよ。
タイトルで1位になっていない記事は内容が評価されていない

順位が低いなーと思ったらこのようにタイトルをコピペして貼りましょう。

こうやって検索1位になってればひとまずOK。圏外や投稿日より数か月たっても順位が低い場合はすでに世の中にある情報のコピペで内容が薄いって評価されている可能性があります。
見出しにも順位がついているか調べる

後はサーチコンソールから「ページ」を指定して過去3か月ぐらいの前の記事を調べてみると良いですね。

タイトルだけしか評価されていないページと見出しや箇条書タグなどが評価されているページを発見できるはずです。
長文を書いたのに全然見出しが拾われていない、なおかつ順位も低いという場合は見出しを変えるか記事を分割したり統合する必要があります。
全部の記事の内容を濃くするのが理想ですが、そう簡単にはできません。たくさん書いていればヒットするものが出てくるので、自分なりに法則を見つけて修正します。
記事をコピペしてAIに聞くと不足分を教えてくれる

記事の一部(1段落ごとがおすすめ)をコピペして「何が不足しているのか?」を聞くとAIが丁寧に教えてくれます。段落ごとに不足分を聞いてしまうって言うのもアリですね。
誤字脱字とかも教えてくれますし、サポートとしてAIを使っていきましょう。
初めは内容が薄くてもOK!!記事を増やしていこう
最後になりますが、記事の内容が薄いかどうか?なんていうのはある程度経験を積まなければ判断できないですし、インプットと合うトップッとの回数を増やさなければうまくならないです。
まあ、SEOは特にそうで、webの世界は失敗しても検索順位が低いだけで誰にも怒られたりしないです。先ずは訓練だと思って記事を書くことを習慣化することをおすすめします。
いっぱい記事書いておけばリダイレクトしたりバックリンクに使ったりと使い道はあります。
まずは自分の考えをかいてみる。オリジナルの写真やイラストなどを加えて一生懸命書いてみてください!
調べてもわからなければ質問どうぞ!