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アフィリエイトのキーワード選定ツールと使い方のコツ
今回はブログアフィリエイトの中でも最重要項目であるキーワード選定について、無料で使えるオススメツールとその使い道を紹介しようと思います。
- やっぱり「検索されるキーワード」を元に記事を書く
- 商品が売れるキーワードを予測して記事を書く
- 読者の満足度に合わせたキーワードを見出しに入れる
こういうのってアフィリエイトというか、ウェブマーケティング上で必須の知識になってきています。無料版は一部限界もありますが、以下のツールを自分なりに工夫して使い分けてください。
アフィリエイトのキーワード選定とは何?
アフィリエイトにおけるキーワード選定とは最終的な販売ページに読者がたどりつくまでの言葉を具体的な検索語句に変え
それぞれの検索語句で欲している答えを正しく伝えていく道筋を作ることです。
例えば副業一つとってもアフィリエイト以外には数百もの種類があますよね?
その中からアフィリエイトの選択肢を決め、さらにその細かい内容をしって、何かのサービスの必要性を考える。
読者の思考の段階ごとに脳内で音声化されている言語をサイトを作る側が把握する作業に他なりません。
つまり相手の脳内の想像(笑)
日本語は特にあいまいな表現が多く、新しいサービスもどんどんでます。だから日本語の検索語って多いんです。
そのなかでも「どうやったら売り上げにつながるのか?」「どんなキーワードで検索した人に何を提案すれば喜んでもらえるのか?」
これをひたすら考えます。
では具体的にツールを使った選定方法を解説します。
アフィリエイトブログ作成に使えるキーワード選定ツールと使い方
ツール名 | 検索項目 | メリット | デメリット |
ラッコ関連キーワード | Google・bing・YouTube・Amazon・楽天 | オールマイティ | 無料ではライバルの強さが分からない |
もぐらキーワード | google,googleトレンド | 5w1hの目的の強い語が分かる | 無料は1日の利用回数が少ない |
マイセレクト | ブログ・各種掲示板・はてブ | 深い悩みが見つかりやすい | 関連語は見れない |
キーワードツールio | グーグル、Twitter、インスタ | SNSの検索関連語が分かる | 無料は検索数に制限がある |
cotohaトピックス | Google・Twitter・ヤフー・AU | 各種トレンド | 関連語が見れない |
アラマキジャケ | 検索ボリュームが分かる | 関連語が拾いにくい | |
ウーバーサジェスト | キーワード難易度と収益性が分かる | 無料プランは制限あり | |
LSI(再検索調査)ツール | 見出し予測がしやすい | 利用パスワードが良く変わる |
ラッコ関連キーワード
まず初めに感謝を述べたいと思います。本当に作った方は神ですよ。このツールでどれほどの人が救われたことか・・・。Google、bing,YouTubeにAmazon、楽天までおよそアフィリエイトで使える関連キーワードの9割が入っていると思ってもらって間違いないです。
今でも一番使う無料ツールの1つですが、一つどうしても初心者に難しいのが難易度の選定です。関連キーワードが分かったとしても、そのキーワードにどれくらいライバルがいるのかが見えない。
めちゃくちゃ競合に突っ込んでいってしまうという危険があります。既にツールは広く広まっていますので同じキーワードで記事を書く人は後を絶たず・・・。これ1つでこと足りるのですがライバルを抜くという意味では難しいツールではあります。
アフィリエイトの穴場キーワードが探せるモグラツール
キーワードには検索者の気持ちが宿っており「何かを知りたい」と思って調べるものですが・・。実際は本当のニーズに検索者がまだ気が付いていないことがあります。特に検索初心者は調べたい情報に対して正しいキーワードを打ち込めないものです。
そんな人を捕まえるのが「モグラキーワード」です。
これは「誰が・どこで・いつ・どうやって」など中学校英語で習った5w1hに関連したキーワードが探せます。
よく「検索意図(調べる人が本当に知りたいこと)を考えよう!」なんてアドバイスをされると思いますが、それを発見するためのツールですね。
マイセレクトは深いお悩みキーワードが発見できるツール
そんなもの「ググレカス」なんて言われて一生懸命調べても、検索上位に自分が知りたいことが見つからない場合どうするか?
そこで取る行動が無料の質問掲示板や専門的な情報発信者へのコメントです。
それをパパっと探せるのが知恵袋なんですが、マイセレクトは知恵袋以外にも大手の有名掲示板のお悩み投稿を探せます。これはテーマ選びの時にも使って欲しいです。
ネットに沢山質問があるってことは、お金になる可能性が高いってことです。
keytoolはインスタやTwitterの「#」検索ボリュームがチェックできる
キーワード選定ツールの中でもTwitterやインスタ検索ができる珍しいツールで、これは貴重。トレンドって検索エンジンに評価される前にSNSに出回ったりします。
自分が狙っているジャンル関係の「#」検索は事前に調べておきましょう。
cotohaトピックス:トレンドキーワードの選定ツール
cotohaトピックスは、グーグル・Twitter・ヤフー・そして珍しいAUでのトレンド検索ができます。トップページは今日のトレンド。
キーワードをしていすると直近の関連記事まで閲覧することが可能です。ネット業界は変化のスピードも速いです。自分のジャンルで新しいキーワードがきちんと生まれているか?
また知らない言葉がでてきていないのか?月に1回ぐらいはチェックしたいですね。トレンド関連記事も表示されるので引用にも最適です。
検索ボリュームを調べて無駄打ちしないキーワード選定をするツールもある
アラマキジャケは、キーワードごとのおよその検索ボリュームが分かります。頑張って検索1位まで持って行ったらどれほどのアクセスのがあるのか?予測を立てるために使います。一生懸命書いてもほとんどアクセスがないのではもったいないですからね。
キーワードの収益性を見極めるのがウーバーサジェスト
稼げるキーワードというのは当然ライバルがいますし、お金を払っても1位を取りたい人だってたくさんいます。それを発見できるのがウーバーサジェストですね。キーワードプランナーの無料版ということで、一部制限はかかるもののある程度までは見極められます。
本当に100記事書いても全く歯が立たないところで勝負するのはもったいないですよ?
再検索キーワードツール
これは、一度調べて満足がいかないキーワードについて読者がもう一度ググりなおした結果ですね。それを調べるためのツールです。
使い方動画で出てますね。これを見出しに入れると良いかもよ?ってことです。パスワードが変わるのでTwitter作っておきましょう。
マニュオンさんSEOキーワードツール
マニュオンさんのキーワード選定ツールで面白いと思ったのは自分のキーワードに不足している語句を探し出してくれるところです。
イマイチ見出しを増やしても上がりきライナーという場合はサーチコンソールを見てURLと自分が上位表示したいキーワードを入れるとアドバイスをくれます。
- 月間検索ボリューム
- 頻出キーワード
- 再検索キーワード
これらもまとめて表示させてくれます。
GetKeyword
1日3回ですがかなり細かくキーワードが調べられます。ラッコツールズの有料版が無料の回数制限で使えるイメージ。
キーワードごとの単価が出るのでアドセンス報酬の目安になりますし、各キーワードについてYMYLの判定をしてくれますので個人でも勝負できるかとうかが分かります。
無料のキーワードツールに頼り切るのはリスクもある
これだけ紹介すると「あ、もう全部無料でいいや!」ってなるかもしれませんが、無料に頼り切るのは危険です。
無料でツールを公開している人にも作成コストや維持コスト・プログラミングのバグ修正コストが必ずかかっています。
いわゆるランニングコストと言われるものですが・・・。
- 多くの人に使ってもらうことでドメインを強くし別の有料サービスを展開する
- まずは無料で市場を独占して一部を有料化する
- テストマーケティングの意味で無料ツールを開放する
無料版はいつなくなっても良いように普段から備えるべきです。
実は他にも紹介したいツールがあったのですが、かつては無料でも、今は高額になったり開発終了のために書けなかったものもいくつかあります((+_+))
グーグルクローム拡張機能にあるキーワード選定ツール
キーワードツールを使うのがメンドクサイ人はグーグルクロームに拡張機能を入れて調べることも可能です。以下は私が入れているもの。
いちいちツールにアクセスしてキーワードを打ち込まずに使えるものもあって便利です。
拡張機能を切りかえてうまく使いこなしましょう。
エクストラクトフレーズで再検索キーワードを拾う
こちらでは再検索キーワードが分かります。キーワードを入れても答えが不十分な場合グーグルは検索結果の一番最後に関連検索キーワードを出すと思います。それを調べるのに使います。
キーワードサーファでボリュームチェック
多分初心者に最も使いやすいクロームのツールだと思います。関連キーワードと検索ボリュームが同時に表示されるのでおおよその目安がつかめます。
クロームの場合は同じような機能を持ったツールを入れると一方が表示されなくなったりするので注意してください。
→ キーワードサーファ―はコチラ(クロームに入ります)
アフィリエイトのキーワード選定方法は主に3つ
では実際にどんな点に中止てキーワード選定ツールを使いこなせばいいのかをお伝えします。これって集客とセールスの手法によって分かれてしまいます。
物販商品を売りたい場合のキーワード選定
まずは基本ですが、とにかく先に商品を決めてしまった方が売り上げに繋がりやすいです。売るものが決まっていなければどんなキーワードで集客すればいいのか毎回迷いますよね?
商品名をキーワードツールに入れてみましょう。出ない場合は類似上品のサジェストをみます。
まだはっきり売りたいものがない人でも「扱うジャンルと商品候補」は目星をつけておきましょう。アクセス来ても売れない人は売りたいものから逆算していない人が多いです。
ASPのカテゴリにキーワードがあるので関連語をみてみましょう。
あまり購入意思と関係ないキーワードで集めたり、検索者のニーズから離れ過ぎたキーワードで集客して強引に広告を貼ると嫌がられます。
「この検索でヒットした人は、この商品喜ぶだろうな?」ってことは常に考えましょう。
販売ページの気になるキーワードをメモして‥。
ちょっと調べると「かゆい」とか「パウダー」なんか出てきましたよー。
いくらキーワードが見つかったとしても月間検索が数回などではほとんどアクセスにはつながりません。
ツールで表示されるボリュームは100=1日3回はお客さんに見られるキーワードがおすすめです。
他にもキーワードの難易度を調べましょう。競合が低いものから狙ってください。
一般キーワードから商品を制約させるコツ
アフィリエイトの成功のコツというのは自分の欲望を掘り下げ、自分に気づきを与えて行くことです。それが本当に出発点!これが出来れば成功の半分を歩いています。
例えば私の職業である日本語教師の夢とはなんでしょうか?
- 外国人と話したい
- 異文化に触れてみたい
- 日本語に詳しくなりたい
- 海外で働いてみたい
などが上げられると思います
これは願望や欲求であり,お店で買えないものだからです。こういうものを「欲求キーワード」といいます。さらに①~④を掘り下げていくとどうなるのか?例えば①の外国人と話したいについて深堀します。
- 映画の俳優さんみたいにカッコいい人と日本語で話せれば楽しそう?
- 海外の友達ができれば自慢できる?
- 外国を生徒に案内してもらえる?英語も勉強できそう?
- 金髪のかわいい彼女ができるかも??
などなどあげればキリがないほど夢や欲求というのが出てくると思います。
このようなキーワードの奥に潜む願望を想像して文章にしていかなければなりません。
商品を紹介する場合にも欲求の延長上に商品を置かなければなりません。
深い欲求はコンプレックスから湧いていることが多い
専門的にはネガティブキーワードなんていうんですが、欲望の根源にあるものは自分が小さいころに経験した失敗によるトラウマ,コンプレックスなどから発生していることが大きいのです。
「できない」「やれない」「めんどくさい」なんて言葉の他にも「後遺症」「副作用」「返品」「事故」「後悔」などなどたくさんありますね?
「○○しそう!」「○○に困る」なんていうのもそうですよ?
そのようなコンプレックスを持っている人は成功する人です。失敗者こそ成功者に転じる可能性を沢山持っているというのもビジネスの大原則です。
失敗回避のためにどんな商品があるのか?どんなキーワードに代わっているのか?しっかり調べましょう。
トレンドに便乗してアクセスを稼ぎたい場合のキーワード選定
続いて第二の策としては、ブームに乗りかかってアクセスを稼ぐためのキーワード選定をします。
主にアドセンス狙いの人が使いますね。
- 新しいウェブサービスであるのか?
- ウェブ広告が出しやすいジャンルであるのか?
- 今後も成長が予測されているのか?
アクセスだけ集めるよりも、ウェブ広告を出しやすいジャンルが良いですね!仮想通貨・電子マネーなんかが典型的ですけど、ああいうので当たるとアドセンスが1日1万を超えることはザラです。
商品を考えなくていいというメリットもあり、普段から意識しておきたいところです。
基本はこれライバルサイトを見てパターンをつかめばOk!!
生涯勉強したいジャンルのキーワードを集めるために利用する
なんだかんだ言って王道中の王道ですね。アフィリエイトの勉強以上に重要なのがジャンルにおける専門性です。ココを磨けば例えSEOで上がらなくてもSNS、ほんの少し予算を使ってリスティング広告を出して認知してもらうことも可能です。
自分に趣味や特技があったらそれにこだわりに抜いてニッチな商圏で稼げるのもアフィリエイトの最大の魅力です。
「関連キーワードなら全てカンニングペーパー無しで答えられるぜ!!」ってなればやっぱり人がついてきますよ!
隠れた欲望がみなぎるキーワードを探してみよう!
当サイトもそうなんですけどね・・・匿名でみなさんやって来るんですよ当然。で、見ている個所って「綺麗な文言」じゃなくてやっぱり「いかにリスクを排除して楽に○○するか?」っていうものが多いんです。
で、そういうジャンルだけが集まるのってあるのでそれを軸にやるっているのも一つの手。
キーワード選定が身についたら、最低限のSEO対策も重要です
ライバルが少なく売りやすいキーワードが見つかっても、それを検索エンジンに正しく伝えるサイト構成、記事構成を知らなければ、同じキーワードでもアクセスが大違いです。既に無料のツールは周りのライバル全員が使っていることを前提に、プラスアルファの知識を身に着けることも重要
- 個別記事タイトル
- 見出しタイトル
- カテゴリ分け
- 被リンク
この4つの要素も学ばなければ行けないので、単にキーワードがわかるというだけでは勝負できないってことです。
ただ、あくまでSEOというのは相対的であり、ライバルさえいなければ多少文章がおかしくても上位表示できてしまうのも事実。
うまく当たったらそれを展開して是非とも自分なりのキーワード選定とライティングの技術を最後には身に着けてください!
私もまだまだ道半ばなのでどんどん研究しようと思います!!
今回の記事の内容に関して分からない部分ありましたら質問どうぞ